やない議会便りの「柳井商業高等学校跡地利活用事業について」に疑問だらけ
「9月定例会」の「一般質問の要旨」の中の
「柳井商業高等学校跡地利活用事業」について

「県所有の土地が放置」とありますが 11年前に廃校になって
起業の誘致などに条件が悪くてどこも手を挙げることもなく
大学を誘致というありえない案も消え去り さてどうしたものかと
では柳井市にタダでさし上げますって タダより高いモノはありません
「10億する土地を無償で頂いた実績が称賛にあたいする」って
敷地面積が約3333坪で 現在の基準地価が102989/坪だと
3億4326万2337円の土地を貰って 解体費がすでに3億7千万円
10億って何処が査定されたの? 価格はもう三分の一以下です
民間でも今空き家問題が大変なことになっていますが同じ事です
田んぼも山も付けたら「タダでも要らない」時代になっているんです
タダで貰って母屋と長屋の解体料が300万かかって税金は上がる
「10万人の方々の利用が見込まれ」って冗談も程々にです
図書館の開館日が年間300日なら一日333人の来館者です
毎日毎日333人の方が柳井の丘の上にある図書館に来ますか?
「ぬいぐるみの図書館お泊り会」の活動も大畠図書館でできるから
わざわざ10億円もかけて複合図書館を造る必要はありません
初めに市が配布した「おしゃべりとしょかん」の内容です

カフェでランチをする (お酒も飲める)って赤いアンダーラインです
勘違いも甚だしいです どこからこの発想が出るんでしょうか?
総工費19億以上かけて 35%の約6億7千万円を20年ローン
今生まれた赤ちゃんも20年後には約2万人の柳井市で税金を払い
年間の管理費約6千万円払い続けてもカフェ付き図書館が要る?
15万冊の蔵書を揃えるって もうスマホやタブレットで検索する時代
辞書が電子辞書 算盤が電卓 レコードがCD 電話が携帯・・・
それでも本が好きな夫や私は紙をめくる音 本の匂いが好きです
そうであってもこの小さな町にこんな「負の資産」は不似合いです
将来の子供達の事を真剣に考えるなら「移動図書館バス」と思います
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Posted on 2019/11/14 Thu. 16:12
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