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うたちゃんの店 元気印

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「アジア・アフリカの古布」が好き  両手と勘だけで作り上げた祖先に乾杯! 







20年位前には「アジア・アフリカの古布」や和骨董等も扱って


タイのアンティークシルクを使用したスカートやワンピースも



DSCN1531.jpg
20年前に買った本ですが捨てられなくて今でも時々見てます


もうお気に入りや思い切って仕入れたモノなども嫁いで行って




唯一あるモノがこれ お気に入りやレアなモノは取っておくべき


九州のアンティークイカット等の卸をされていたおじいちゃんが


「思い切って仕入れておきなさい 絶対に良いことになるから」


と勧めてくれたのですが40万位しか手持ちがなくて有金はたいて


ラグやマットなど選んで 十数枚仕入れて帰りました



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(以下の写真は「別冊 太陽」からお借りしています)



インドネシアのスンバ島のイカット ほとんど同じような柄と古さで


写真では38万円と載っていますが おじいさんは3万8千円でした


おじいさんはもうお店をたたもうとして超安値にしてくれたのです


定期貯金を解約して買い取ってあげれば良かったと思いましたが


ウチでは余り売れなくて最後に仕入れ値でやっと完売でした( ノД`)



DSCN1532.jpg
日本・韓国・中国・タイ・インドネシアなどのモノは良く合います



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室内のインテリアもどことなく同じアジアの民族で融合しますね



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手染め・手紡・手織りで時間を掛けてできる手仕事の布



DSCN1526.jpg



DSCN1530.jpg
ピグミー族の人達は叩いた柔らかい樹皮布で赤ん坊の産着を作る



日本にも古くから 絣・藍染め・小銀刺繍・刺し子・友禅染等がある


伝統のある方法をずっと継承していって欲しいモノがありますね 


この本に記載されている古布も 作り手が山岳の少数民族で


メオ族・アカ族・モン族の方々も存亡が危ぶまれています


両手と勘だけにたよって作り上げた人間の祖先に乾杯!






    ////////////////////////////



・ 店休日 ・・・・・ 


・ facebook ・・・・・ utako yosizaki




カテゴリ: 未分類

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Posted on 2019/06/23 Sun. 14:27    TB: --    CM: 2

コメント

いい感じですね〜
大好きです。
うちは主にオールドキルムですが、海外や国内で気に入ったものを買ってます。
何年使っても古びてこないし(既に数十年も古くなってるって?)
素朴で使い心地が良いのです。
ただし、問題はお値段、、、
国内で買うと高いし、海外はまがい物が多いし!
買った時には70年ほどだったので子供達に渡すときには100歳かな?

URL | ran248 #-

2019/06/24 08:09 * edit *

オールドキリムも好きですよ~🎶


オールドキリム・・・ 素敵ですよねえ

昔の手作りの物は世界のどの国のものでも
丹精込めて作り上げた温かみがあって心地いいですよね

インテリア雑誌などが取り上げて特集を組むと
バイヤーさんが買いあさって急に値段が吊り上がるそうです
今のモノは流行りも一時ですが アンティークは地道ですね

ranさん宅もきっと受け継がれて増々素敵になるでしょうね♪

URL | ran248さんへ #-

2019/06/24 10:48 * edit *

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